2010年1月1日金曜日

ロマネ コンティ1929!!!!



暮れも押し詰まったある晩、都内某所にて

ロマネ コンティ1929年を愛でる会に参加させて頂きました。


ボランジェVVF1986

86年はいつもスタートは”ウンダーベルク”のようなハーブのニュアンスで

臆するが、この香りが消えてからが実力発揮!

フルートでなく、ブルゴーニュグラスが良いようです^^

デカンタシオンも有りですね。

傘寿のRomanee Conti1929


世界恐慌を凌駕したワイン殿下


携帯画像の為くすんでいますが、実際はもう少し明るい色合いです


ロブマーヤーに抱かれるように鎮座

手前のグラスが1929年、奥のグラスは、同1966年
1929年の方が若いです

1966年は、このワインらしい、トリュフをはじめとするシャンピニオンのニュアンス


80歳のワイン殿下は、純粋な凛とした眼差しで私たちを見つめ
一切媚びず、その佇まいは孤高の将軍のようでした。

究極の美酒に終焉なし!

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