2014年4月30日水曜日

toratanuレア!ワイン会スペシャル特別篇”60年代赤のみワイン会”

<60年代赤のみワイン会>
 ポル ロジェ ブリュ レゼルヴ 1.5L
ムーランアヴァン'61ミシェル フォーヴァルク
メルキュレ'69ルロワ
シャサーニュ モンラッシェ'69アンリ ピヨ
ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ'69
 シャトー 牛久'67
ご参加者の安岡様が、ご自身のバースデイヴィンテージである
1967年のシャトー牛久をブラインド提供して下さいました^^
ブドウ品種は不記載でしたが、カベルネ ソーヴィニヨン系のブレンドで
輝きのある色調、骨格とメリハリがしっかりした、フランス古酒に堂々と渡り合える
日本製逸品でした^^!
フランスは1967年というと、ソーテルヌ以外、
余り芳しい年とはいえませんが、
日本は”少雨、高温”の当たり年だったのですね^^
安岡さん有難うございました!
 
お料理達・・・
 プーレ ジョーヌのコンフィサラダ
 北海道産豚スペアリヴの煮込み 
 フランス産野兎のテリーヌ
 
フランス農家製フロマージュ
マロワール・エポワッス・ミモレット
 筍釜飯

 生姜のスフレ
 ご参加頂きました、樋口様、馬場様、岡村様、内山様、
重城様、藤原様ご夫妻、和田先生、安岡様、永長様です。
 
ご参加頂きました皆様、有難うございました!
ハウスシャンパーニュポル ロジェで喉を潤して頂きましてから、
まずは、1961年ムーラン ア ヴァン、皆様ガメイ種の可能性に
大絶賛して頂きました^^
続いて、1969年メルキュレ、ねっとりと舌に絡みつく旨み。
そして1969年シャサーニュ モンラッシェ、きびきびした小さな赤い果実の権化、
1969年ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ、
ややマデリゼながら、2種ウォッシュチーズとお楽しみ頂きました。
そして、先ほどご案内の、1967年シャトー牛久。
本日のトリは、GC1er'69の代替ワイン。
1964年コルトン キュヴェ ドクトゥール ペスト オスピス ド ボーヌ/ルイ ジャド
唯一のグランクリュの凄味をお味わい頂きました。
 
17時開始~21時、4時間に及ぶ大盛り上がり会とさせて頂きました。
有難うございました。
翌日・・・安岡さんからメールを頂きましたので、ここにご紹介いたします。
↓↓↓
<  昨日は、贅沢なワイン会をありがとうございました。
体調があまりよくなく早めに帰りましたので、感想を忘れておりました。

61 ムーランナヴァン
ガメイ熟成の真骨頂、香りだけであればピノノワールより
すごいのかもしれません。

69 メルキュレイ
きれいな酸のあとにあふれ出るうまみと香り、素晴らしい

69 シャッサーニュ
単体であれば感動できるだろうが、今回相手が悪かったです。

67 シャトーうしく
皆さん、ワインの質に感動していただいていたのがうれしかったです。
日本ワインの底力を感じてくれればうれしいです。

64 コルトン
最初にボトルを見たときにまさかと思いましたが、
代替にこれ出していいんでしょうか?
これは素晴らしいバランスで、じーんと感動するワインでした。

69 ジュブレイ 1er
マデリゼなのは良くある話ですので、ただ色合いから見ると
本当に惜しかったですね。あと10年早ければとも思いますが、
ニュイの古酒赤は美味しいのになかなかあたりません。

料理も、鶏・豚・うさぎとバラエティに富んでいて
どれも量も多く大満足でした。
デザートのできたてスフレは幸せな時間の最後を暖かく包み込みますね。

今回、大赤字だと思いますが、
私の1本も含めて、皆さん酔っ払うほど飲めたのは幸せでした。
ありがとうございました。

安岡 >
↑↑↑
安岡さん!有難うございました。
 
皆様、また次回、色々企画いたしますのでお付き合いくださいませ^^!
有難うございました。
 


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