絶頂ワインvs超絶古酒のバトルは?
ポル ロジェ ブリュ レゼルヴ1.5L
ムルソー プルミエ クリュ レ シャルム1985年ドメーヌ ポティネ アンポー
シャブリ グラン クリュ グルヌイユ1984年ドメーヌ ウィリアム フェーヴル
シャブリ グラン クリュ ブーグロ1982年ドメーヌ ラロシュ
シャブリ グラン クリュ グルヌイユ1982年メゾン アルベール ピック
シャンボール ミュジニ プルミエ クリュ レ ザムルーズ1990年ドメーヌ ベルナール セルヴォー
シャンボール ミュジニ プルミエ クリュ レ ザムルーズ1988年ドメーヌ ベルナール セルヴォー
シャンボール ミュジニ1961年メゾン パスキエ デヴィーニュ
9月SP会用予告参考出展:シャブリ グランクリュ グルヌイユ1992年ドメーヌ ラ シャブリジエンヌ
<シャトー ド グルヌイユ> (画像なし)
本日のお料理達・・・
メロンのカクテル
秋田産ジュンサイ コンソメ
穴子と牡蠣のパイ包み焼き 百合根のソース
牛舌の赤ワイン煮込み
フランス農家製フロマージュ
ブリードモー・エポワッス・コンテ
稲庭うどん
玉露のモンブラン
ご参加頂きました皆様、有難うございました!
今回も、toratanuワイン会真骨頂!!!
超絶古酒と絶頂ワインの対決をお楽しみ頂きました。
1989年、1986年に比して、<主張は少なく繊細な綾で楽しむ>
1985年のムルソー シャルム。
シャブリの名手、ウィリアム フェーブルの1984年グルヌイユ!
信じられますか?雨に祟られた最も小さな年84年・・・!
<線は細くとも、特有の優雅で硬いミネラルの詩の聴こえる佳酒>
そして優良年、1982年から2種、
いずれも収穫から34年目に入る超絶古酒です。
この4種、いずれも美しいテリを放ち飲み手に迫ります。
ドメーヌ ラロシュ ブーグロ1982年
<粘性に富み、ネットリとした舌触りが後を引く美酒>
&アルベール ピック グルヌイユ1982年
<キ~~ンと響き渡るフィネスの竪琴が静寂を呼ぶ・・>
そして、9月のSP会のメイン白、シャブリ グランクリュ グルヌイユ1992年ラ シャブリジエンヌ
を予告参考出展
<蜂蜜が舌に纏わりつき、キンメリジャン蜂蜜の聖>
ここで前半戦のお好みを皆様にお伺いいたしました。(ご参加11名様)
一位:
アルベール ピック1982年グルヌイユ9票
ラロシュ1982年ブーグロ2票
二位:
ラ シャブリジエンヌ1992年グルヌイユ6票
ラロシュ1982年ブーグロ2票
アルベール ピック1982年グルヌイユ1票
ウィリアム フェーヴル1984年グルヌイユ1票
ポティネ アンポー1985年ムルソー シャルム1票
以上のような結果となりました^^
そして後半戦・・・!
モレ サン ドニ村の造り手ながら、常に最高のレ ザムルーズを
世に送り続ける匠!ドメーヌ ベルナール セルヴォー。
今回、大奮発の1990年&1988年の垂直
1990年は<酒肉の厚さに圧倒されるも、酸に支えられ優美にまとまる>、
1988年は<硬さが前面に出ているが、キビキビとした赤い果実が顔を出し美しい仕上がり>、
絶頂の飲み頃ながら・・・、この銘酒四半世紀で摘み取るのは<罪>・・・、
さて皆様のご判定は!
シャンボール ミュジニ1961年メゾン パスキエ デヴィーニュ
液面は4.5cmとそれなりに低いが、
外観での情報は、未だ苺色に輝く美酒!
これは絶対に外さない!!
<優美極まりない石灰の調、ねっとりしたカフェの芳香、引き込まれる・・!>
では赤3種の皆様のご意見を・・・!
一位:
シャンボール ミュジニ1961年10票
レ ザムルーズ1988年1票
二位:
レ ザムルーズ1990年7票
レ ザムルーズ1988年4票
という、結果でした。
ん~~~ん!やはり皆様、アミノ酸の旨みに魂を奪われる、
<真正の古酒飲み様>でした^^
(しかし、、レ ザムルーズの価格半端ではありません(^^;)
総合評価に移ります。
本日のすべての、第一位:
アルベール ピック1982年グルヌイユ5票
シャンボール ミュジニ1961年5票
レ ザムルーズ1988年1票
第二位:
シャンボール ミュジニ1961年5票
アルベール ピック1982年グルヌイユ3票
レ ザムルーズ1990年2票
ラロシュ1982年ブーグロ1票
以上の結果となりました^^。
益々、ワイン選びが大変になる結果となりました(^^;
アミノ酸の醸成された超絶古酒を探し求める旅は続きます^^
因みに・・・、私toratanuの本日のNO1は、
アルベール ピック1982年グルヌイユです^^
十数年前にこの酒の1985年物を頂き、
虜となり、探し求めて15年掛け、やっと出会った今回の1本です^^
有難うございました。
次回古酒会、7月31日(日)17時~
アミノ酸の醸成された、飛び切りのヴィラージュ会です。
お席がございますので、是非ご検討を!
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