2011年1月30日日曜日

toratanuレア!ワイン会SP”丹波の猪(いのしし)会”

29Janvier2011.
toratanuレア!ワイン会スペシャル
”丹波の猪ワイン会”
昨年秋に企画し、良い猪を求め、猟師さんを変更等
紆余曲折を経てやっと開催です^^
概ね、”猪肉”のイメージは・・・
「癖がある」「臭い」「硬い」と皆さま負のイメージをお持ちでした。
これは、猪君♂、猪さん♀に失礼な話で^^
狩猟者の腕に左右されるのです。
つまり、仕留め方、後処理の仕方で、
食肉とした時に著しくその違いが出ます。
今回、信頼できる猟師さんの獲物が、半頭到着後
即その味を確かめ、提供料理を考えました。
ご参加の皆様のご意見は・・・
さて、本日のワインですが、
ビルカール サルモン ブラン ド ブランNV
バタール モンラッシェ95年メゾン オリヴィエ ルフレーヴ
コルトン シャルルマーニュ86年メゾン オリヴィエ ルフレーヴ
シャルム シャンベルタン95年ドメーヌ ジャンテ パンシオ
クロ ド ヴージョ89年ドメーヌ アンヌ エ フランソワ グロ
本日のオプション
グラン ゼシェゾー79年メゾン ルイ グルー
ビアンヴニュ バタール モンラッシェ92年ドメーヌ ラモネ
*オードヴル
丹波の猪 ”スモーク””ツクネ串””たたき”


丹波の猪 ”コンソメ風ポトフ”



丹波の猪 ”特製シチュー”




丹波の猪 ”ロース炙り焼き”





フランス農家製チーズ
”サン フェリシアン””アベイ ド タミエ””エポワッス”
丹波の猪 ”味噌煮込みうどん”

デザート
自家製”チーズケーキ”

本日ご参加頂きました皆様です。
藤原様ご夫妻
大原先生ご夫妻
根津先生です。
大原先生:「一番好きな鶏より、もっと好きになったかも^^。」
森田様、富井様、小嶋様です。
森田様:「すべて美味しかったが、ポトフの滋味あふれる優しい味わい、
しっかりした味わいのシチューは一つ抜けていました。」
「ラモネの92年BBMは本当にステージ違い、香り、味わい共に
素晴らしく感動しました。」
「他のワインもすべて美味しく満足です。」
富井様:「お料理とワインの組み合わせでは、シチューと
シャルム シャンベルタンがよく合っていました。」
小嶋様:「猪、癖がなく美味しかったです。旨味もありました。
今までの猪のイメージが変わりました。」
コルトン シャルルマーニュ86年ハイレベルで美味しかったです。
クロ ド ヴージョ グラン モーペルテュイ89年旨味のある上品で
しみこんでくるワインでした。
北村様、吉川様です。
北村様:「”炙り”はこの猪の素晴らしさを実感できる
素晴らしく美味しい料理でした。」
オプションのBBM'92欲しいです・・・!
「12月25日のルモワスネの同ワインも感動しましたが、
今回はそれ以上かも・・・。」

吉川様:「すべて美味しかったです。こちらの猪は3回目ですが、
今まで頂いた猪のイメージと違って、噛んで、噛んで、
食べてワインを流し込んで、マリアージュを楽しみました。」
吉田様、加藤先生です。
吉田様:「念願のtoratanuさんでの猪を味わえて幸せです。」
田中様、平井様、清家様です。
田中様:「炙り焼きがとても美味しかった。」
「ワインはコルトン シャルルマーニュ86年が◎」

平井様:「猪は一貫して、猪と言われないとわからない料理達で、
これは」猪には”アリエナイ”と思います^^」
「BBM'92は素晴らしいの一言。
以前間違って出てきた、Montrachetを思い出しました。」
「シャルムは、純粋に自分の好みで、これまた満足。」
「グラン ゼシェゾーはバースデイ ヴィンテージというだけで、特別ですんで・・。」
「今回も口福でした。」
松戸様、相澤様です。
松戸様:「コンソメのスープと猪の相性は抜群でした。」
「Corton Charlemagneとシチューが合うのには驚きでした。」

相澤様:「大変美味しかったです。」
外崎先生ご夫妻です。
先生:「すべて美味しかったです。ありがとう。」
奥様:「猪のお料理、初めての経験でしたが、どれも美味しかったです。」
「猪がレパートリーのひとつになりました。良かったです。」


toratanu:
ご参加頂きました皆様、寒い中お越し頂き有難うございました。
心身ともに温まって頂けましたでしょうか?!
当ワイン会の特徴は、「フランスワイン古酒」と「素材重視のマッチング料理」ですが、
皆様のアンケート、ご意見を拝聴いたしますと、
皆さま会を追うごとに、より熟成のピークのワインに感動をされるようです。
(シメシメ(^^;)
中々毎回ピークの物をご提供するのは難しいですが、
「古酒ワイン会」の名に恥じないものをご提供すべく
努力をしてまいります。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
本日も有難うございました!
追伸:2月26日(土)19時~の
「冬至鴨&エゾ鹿!和製ジビエワイン会」
まだ若干のお席がございます。
白のメインは、ルロワのピュリニ モンラッシェ フォラティエール92年
そして、赤のメインは、53年クロ ド ヴージョ シャトー ド ラ トゥール
です。このドメーヌの29年物を2回試飲する栄誉を得ましたが、
未だ熟成のピークを迎えないものでした。
70~80年代は「ふるわない」ものが多く見受けられましたが
それ以前の物は、飛び切りの古酒として有名です。
是非、「半世紀超え」の美酒をお楽しみ頂ければ幸いです。
この日は、オプションとして別の作り手の
クロ ド ヴージョ53年マグナム瓶も抜栓致します。
53年クロヴジョ水平です^^
是非お楽しみに!
最後までご覧頂き有難うございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿