2014年1月20日月曜日

toratanuレア!ワイン会スペシャル1月会”ブレス鶏宮廷料理の会”

”トリュフを忍ばせたブレス鶏を、たっぷりのブイヨンで煮上げる宮廷料理の会”
 
今日は宮廷料理と、それに相応しい、高貴な熟成シャルドネのマリアージュ会です^^
 ポル ロジェ ブリュ レゼルヴ ジェロボーム(3L)
シャブリ グラン クリュ ヴォーデジール1990年ドメーヌ ジャン モロー
バタール モンラッシェ1995年メゾン ヴェルジェ
シュヴァリエ モンラッシェ1992年メゾン ヴェルジェ
シュヴァリエ モンラッシェ1986年ドゥミ ブテイユ/ドメーヌ ブシャール
 
本日のお料理達・・・・
 茸のフラン トリュフ風味の泡のソース
 オマール海老とジロール茸のテリーヌ コライユ風味
 益田漁港産天然平政と北海道産帆立貝のブレゼ
柑橘類とオリーヴオイル風味
 ブレス産プーレのドゥミ デュイユ
大八木シェフによるプレゼン!
 付け合せは、セロリラヴと下仁田葱
 たっぷりのブイヨンのお風呂から上がった^^
トリュフをタップリ忍ばせたブレス鶏達
 順次素早く捌き、皿盛りしていきます。
ブレス産プーレのドゥミ デュイユ
農家製フロマージュ
プリニー サンピエール、ボフォール、モンドール
特製!!色とりどりのバターライス
ブレス鶏のブイヨンでお茶漬け風
 赤いフルーツのタルト
 太宰様ご夫妻です。
 
ご主人:「'86のシュヴァリエ、非常にクリアな熟成感、素晴らしい!
'90シャブリ ヴォーデジール 柔らかいミネラル感。」
 
奥様:「最初の3種では、寒いせいかバタールがこっくり美味しいと感じていたけど、
シュヴァリエ・・・ずる~い。後出しジャンケンで勝ちをさらっていきました。
フレッシュ感びっくり初体験。トリュフ+緑のキャベツの芯のような複雑な香り、
'86とは思えない、ロマネスコの香りに近いかも。」
「ブレス鶏の煮込みトリュフソースは説明の必要なし、素材力。
平政、ホタテの柑橘ソースは料理としては美味しかったのですが、
熟成白ワインの穏やかな香りにはちょっと勝ちすぎたかな?。
最後のバターライスのお茶漬けを食べて、シェフには申し訳ないのですが、
これをコンソメスープだけで、洗面器いっぱい飲みた~い!
それだけでOKの後出しジャンケンで勝ちをさらっていきました。」
 松尾先生、石井先生です。
 小山様、濱田様です。
 
小山様:「初めての参加でしたが、貴重なワインを
いろいろ飲むことができて楽しかったです。」
 
濱田様:「初参加です。白ワインの古酒に興味があって参加しました。
シャブリがツボのど真ん中でした。グレープフルーツの甘い香りに、
溶けて甘くなったミネラル、後味は岩清水のようで大好きでした。
最初のシュヴァリエもトリュフの香りがしていました。
強いミネラルが甘さに香るとき、なんとも贅沢な気分になりますね。
お店も適度な距離感で自由な感じが良かったです。
またお願いします。」
 森田様、田中様、富井様です。
 
森田様:「本日のワインは、VaudesirからChevalierまでどれも素晴らしく
隙のないラインナップで堪能しました。
Vaudesirの素晴らしさに驚愕し、Chevalierの氏素性の良さに感動しました。」
「ブレスはやはり素晴らしかったですが(特に皮)、
ネギが一番気に入りました。又ブイヨンお茶漬けも絶品でした。」
「本日も美味しいワイン、料理ありがとうございました。
今日の白はtoratanu真骨頂でした。」
 平井先生です。
 
「今日のワインはどれもメインを張れたと思うので、どれが一番とは
選べませんでした。気分の時に開けることができたら、
それぞれ幸せワインだと思います。ご馳走様でした。」
 柳川様です。
 
「平政の柑橘ソースがシュヴァリエ モンラッシェの酸と合いました。
鶏のソースがワインとよく合います。」
「貴重な白ワインありがとうございました。
料理とのマリアージュも美味でした。」
 芝田様ご夫妻です。
 田中様、吉川様です。
 
田中様:「どれも美味しかったですが、一番はシュヴァリエ1992年。」
 
吉川様:「今日も楽しく美味しくいただきました。
ブレスは今度は焼きをおねがしたいです。」
 芝田さんのご主人がお誕生日です!
ハッピー バースデイ ツー ユー♪
 ハッピー バースデイ ツー ユー♪♪
ハッピー バースデイ ♪
ディア 芝田さん~~~~
ハッピー バースデイ ツー ユー♪♪♪
芝田さん!お誕生日おめでとうございます!
この一年が、芝田さんにとりまして、健康で実り多き年で
ありますことを祈念致します。
本日は大変おめでとうございました。
 
ご参加頂きました皆様、有難うございました。
シャブリ ヴォーデジール1990年
バタール モンラッシェ1995年
シュヴァリエ モンラッシェ1992年
をテーブルにご用意しスタート。
途中でお好みをお伺い致しますと、シャブリ ヴォーデジール1990年に数票、
残りの皆様はシュヴァリエ モンラッシェ1992年がお好みでした。
メインのお料理ブレス鶏ドゥミ デュイユに合わせ、
メインのシュヴァリエ モンラッシェ1986年をご提供申し上げると
歓声が上がり^^ました。
ミネラルが溶け込み、甘くなっているのですが、未だ厳しさも
かなり有り、好き嫌いが分かれると思いましたが、
大多数の方々のお好みに合致したようです。
シュヴァリエが二つ続き、厳しさへの耐性ができたからでしょうか。
 
危険な香りの熟成白ワインと旨い鶏、そしてトリュフ!
圧倒的な相性ですね。
3月のSP会は、ピレネーの乳呑仔豚丸焼きとコルトンシャルルマーニュの古酒です!
ご期待下さい!!!
 
有難うございました!!!


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