ヴォルネ サントノ垂直!!'78/'69/'66&ソローニュ産ピジョン ラミエ
フランスのソローニュの森に生息する”ピジョン ラミエ(森鳩)”
この旬の素材が空輸にて大切に届けられます。
合わせるワインは・・・
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ'78/'69/'66メゾン ニコラ ポテル
ブルゴーニュ世紀のヴィンテージのそろい踏みです。
外観からも美しい熟成が窺われます^^
本日のワインのラインアップ・・・
クリュッグ1998年
ムルソー プルミエ クリュ ペリエール1990年ドメーヌ ミッシェル アンポー
シュヴァリエ モンラッシェ レ ドゥモワゼル1992年ドメーヌ ルイ ラトゥール
シュヴァリエ モンラッシェ1985年ドメーヌ ジャン シャルトロン
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ1978年メゾン ニコラ ポテル
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ1969年メゾン ニコラ ポテル
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ1966年メゾン ニコラ ポテル
クリュッグ1998年
ムルソー プルミエ クリュ ペリエール1990年ドメーヌ ミッシェル アンポー
シュヴァリエ モンラッシェ レ ドゥモワゼル1992年ドメーヌ ルイ ラトゥール
シュヴァリエ モンラッシェ1985年ドメーヌ ジャン シャルトロン
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ1978年メゾン ニコラ ポテル
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ1969年メゾン ニコラ ポテル
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ1966年メゾン ニコラ ポテル
クリュッグ1998年(画像失念)
6時間前に抜栓しデカンタシオン!!
繊細な泡粒、美しく淡いイエローゴールド、
タンジェリンのコンポート、奥に蜜が見え隠れ。
ギュイ~~ンと引き絞るようミネラルがまるで舌を殴打するように襲いかかる
あまりにも若過ぎスタンバイにならない。
これをどこまで引っ張り上げられるか?
どこまでほぐせるか?!!
ムルソー プルミエ クリュ ペリエール1990年ドメーヌ ミッシェル アンポー
エッジにグリーンをたたえた透明感のある黄金色。
緊張感を伴うミネラル、たっぷりのミルフィーユ状の繊細な岩板、
奥ゆかしいラベンダーの蜜。
溢れ出るラノリンの芳香、舌が蜜で覆い尽くされる。
切れ味が鋭くシャープだが余韻の厚みは流石の造り!
シュヴァリエ モンラッシェ レ ドゥモワゼル1992年ドメーヌ ルイ ラトゥール
らしい・・・たっぷりした、ネットリ感の伝わるゴールド色。
この偉大な大器晩成型の佳酒は20年程度では余りにも未熟で
閉じこもっている。グラスを揺らすと奥の方で蜜が呼応する。
テクニックを駆使する、しがいがあるワイン^^
今は蝋のような苦味を伴う。
あと3時間で激変する^^
シュヴァリエ モンラッシェ1985年ドメーヌ ジャン シャルトロン
やや控えめなイエローゴールド、美しい熟成。
オレンジピールやグレープフルーツの繊細でスレンダーながら
奥に秘めた”芯”の強靭さを感じる。
時間とともに喘ぐようなゴロタ石からのミネラルに
蜜の甘さが加わっていく。心地よい余韻。
終始オレンジを感じる美酒。
エレガントなオレンジの騎士!
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ1978年メゾン ニコラ ポテル
淡いガーネット色。エッジのオレンジ色が美しい。
スーボワ、クローヴ、茹で小豆、ヌガーの甘味、
含むと、フランボワーズのコンポートの甘味に
出汁系の旨みがかぶさる。
ヴィンテージのイメージよりスレンダーだが
すこぶる愛らしく、もう少しでカフェの芳香が出そう。
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ1969年メゾン ニコラ ポテル
78年より幾分淡い色調。小さな赤い果実がフツフツと湧き上がる、小気味よい果実味。
果実味の艶やかさとスーボワの風味のギャップが複雑なニュアンスをもたらす。
時間とともに厚みを増し、よりジューシーに変身。
狸のサントノ!
ヴォルネ プルミエ クリュ サントノ1966年メゾン ニコラ ポテル
69年よりさらに褪せた色調。しかし艶っぽく夕焼け色が美しい。
香りはハイインパクトで迫り来るパウンドケーキの
華やかな芳香がねっとりと甘く香る。
アプリコットのコンポートにカフェ掛け
極上会・忘年会おまけ^^
シャンベルタン クロ ド ベーズ1990年ドメーヌ フェヴレ
エッジにオレンジが浮かぶが、力強いガーネット。
極上会の〆は”甘草の嵐”!
紋甲いかとキャヴィアのマリネ セロリの香りで
ムール貝のテリーヌ ポワローとのアンサンブル
鮃のポワレ トリュフソース
フランス・ソローニュ産 ピジョン ラミエ ロティ サルミソース
農家製フロマージュ
サロマ湖産牡蠣の炊き込みご飯
苺のグラタン
ご参加頂きました皆様有難うございました!!
2013年最後の極上ワイン会ご堪能頂けましたでしょうか?
ワイン飲みの為の冬のご馳走!!
今回はフランスの”森鳩”をお楽しみ頂きました。
森鳩の程良い野趣とヴォルネ サントノ古酒のネットリとした甘味、
旨みを増幅する出会いは口福に満ち溢れていました。
2014年も素材に徹底的にこだわり、それに相応しいワイン殿下の古酒をセレクトし、
皆様を魅了し尽くすことを真の目的と定め真摯に歩んでまいります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
有難うございました!!!
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