お誕生会でモンラッシェ垂直!
都内某所にてお誕生会
Pol Roger'82
止めどなく立ち昇る繊細な泡
硬さが綺麗に解れ、秀逸なトータルバランス
切り出したばかりのイベリコ生ハム
&茄子を纏ったモッツァレーラ
ハモンイベリコの脂と呼応
Montrachet'76Domaine de la Romanee Conti
三十数年経過とは思えないほどの淡い色調
同ロットで8年前に開けたボトルより
遥かに若い。
保存状態は同じ、コルク勝ちか!
巨大な岩が襲いかかる様な、ミネラルの嵐
この”熱き石の喘ぎ”に畏敬の念を覚えない
飲み手が存在するだろうか?
真の飲み頃は、この状態で10年後。
氷見産の鱸のタルタル
サマートリュフ&ブラックオリーヴ
旬の鱸のねっとり感とブラックオリーヴの酸味と
サマートリュフの芳香、
そこにモンラッシェの巨岩のミネラルのトーン、
良い感じです^^
(最も・・この76年想定外の若さでしたが・・)
Montrachet'86Domaine de la Romanee Cnti
近年の最も偉大な3大シャルドネの一つ
(後二つ・・Corton Charlemagne'90Domaine Coche Dury
Montrachet'89Domaine Guy Amiot)
スケールは76年を軽く凌駕。
やや深いイエローゴールド。
カラメル、ブリュレのボトリティスを思わせる芳香
ラノリンが溢れるが如く。
やや開きすぎか
もう少し慎ましくあってほしいが。
コルクにやや難があったか・・?
比内鶏のカルパッチョ
美味なる脂を纏う地鶏
想定外の結果
モンラッシェはあくまで厳めしくあってほしいという願望^^
しかし・・・料理と合わせると・・・
このフォワグラ テリーヌには86年の緩さが嵌る。
甘さを求めているから^^
ワインが足りなくなり、お店からの”〆シャン”です^^
Bruno Paillard N.P.U.'90
美味しく、綺麗に、”振り出しに戻り”ます^^
ブルーベリーと白桃のソルベ
Porto'38
エスプレッソ&ポルトの73年物
純粋な苦みと老獪な甘味(うまみ)のマリアージュ
エスプレッソ&老獪ポルト&シガリロ
0 件のコメント:
コメントを投稿