2016年11月8日火曜日

toratanuレア!ワイン会11月会

驚愕の!!!プイィ ヴァンゼル!!!!
 ポル ロジェ ブリュ レゼルヴ ジェロボーム(3L)
プイィ ヴァンゼル クリマ レ キャール2002年ドメーヌ ブレ ブロテ
シャブリ プルミエ クリュ レ フルショーム2000年ドメーヌ ラロシュ
コート ド ニュイ ヴィラージュ2005年メゾン ジョゼフ ドルーアン
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ1998年メゾン アレックス ガンバル
 

 本日のお料理達・・・
* 厚岸・仙鳳趾産村井さんちの牡蠣のエスカベッシュ
* 厚岸・仙鳳趾産村井さんちの牡蠣のフリット
* 厚岸・仙鳳趾産村井さんちの牡蠣のソーセージ見立て
 
西洋野菜バターナッツのスープ(画像失念)
 
 エゾ鹿のロティ 彩野菜添え 
 
焼おにぎり茶漬け
 
フランス栗のムース(画像失念)
 
 
ご参加頂きました皆様、本日も有難うございました!
スタートの白スティルワイン、
プイィヴァンゼル クリマ レ キャール2002年ドメーヌ ブレ ブロテ!
新鮮な驚きでしたね^^
何か月前でしたか、サンフランシスコの古酒専門のワイン屋の勧めで
買ったのですが、今回の<toratanuイタリアワインツアー>で食事をした、
星付の2軒にオンリストされていました^^
プイィ フィイッセなら解りますが、<プイィ ヴァンゼル>です。
それも、ジャン マルク モレイとフォンテーヌ ガニャールの
シャサーニュ モンラッシェよりも20Euro高く乗っていました!
アルバの三ツ星レストラン<ピアッツァ ドゥオーモ>では
このワインの2013年を注文いたしました。
うつくしいミネラルと柑橘系のニュアンスで素晴らしかったです。
但し、後最低数年は寝かした方が良いかと^^!
 
話しは戻りますが、この<プイィ ヴァンゼル>の2002年
ミネラルの角が取れ、旨みに溢れ大満足の1本に育っていました。
追いかけて行きたい造り手ですね。
 
 
では、ご参加の皆様のご感想をいくつか・・・!
 
関和 小百合さま:
「鹿が美味しかったのは勿論ですが、
牡蠣のソーセージ見立ても美味しかったです!」
「月の満ち欠け、周期にまでこだわる!!すばらしい!!!
こだわりに頭が下がります。感謝しながら頂きます。」
 
竹森 昌子さま:
「プイィヴァンゼル クリマ レ キャール2002年
香り良く、初めての味、どんどん引寄せられる感じで
とても美味しかった。」
 
太宰 功様:
「プイィ ヴァンゼル驚きです!パルミジャーノ5年物とバッチリです。
98年のスショ、ブルゴーニュの王道ですね。
ジビエのエゾ鹿、ウマいです。」
 
太宰 幸子さま:
「ワインが美味しい季節になりました。プイィヴァンゼル2002年、
初めて味わうマコネ地区のワインでした。
2002年でもまだまだ青年でビックリ。
ポルロジェ ジェロボームは
家では決して飲めないシャンパンです。」
「エゾ鹿ロティ、臭みのない赤身の味わい深いお肉でした。」
「飛び切り暑い夏も終わり、疲れた身体にしみじみしみわたるワインでした。」
 
高橋 邦夫様:
「何といっても、プイィヴァンゼルにつきます。
牡蠣は優しい味、エゾ鹿は<ガンバル>と相性抜群でした。
パルミジャーノもとてもgoodでした。」
 
O先生:
「今日の白はスペシャルでした!
赤スショも良かった!!
ご馳走様でした。」
 
では、本日のワインの人気投票です^^
本日の1位と2位を伺いました。
 
本日の1位:
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ1998年メゾン アレックス ガンバル9票
プイィ ヴァンゼル クリマ レ キャール2002年ドメーヌ ブレ ブロテ7票
シャブリ プルミエ クリュ レ フルショーム2000年ドメーヌ ラロシュ2票
コート ド ニュイ ヴィラージュ2005年メゾン ジョゼフ ドルーアン1票
ポル ロジェ ブリュ レゼルヴ ジェロボーム(3L)1票
 
本日の2位:
プイィ ヴァンゼル クリマ レ キャール2002年ドメーヌ ブレ ブロテ8票
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ スショ1998年メゾン アレックス ガンバル6票
コート ド ニュイ ヴィラージュ2005年メゾン ジョゼフ ドルーアン4票
シャブリ プルミエ クリュ レ フルショーム2000年ドメーヌ ラロシュ2票
 
以上のような結果となりました。
有難うございました!
来月は12月11日開催です。
2席お席がございます
 
 
 

2016年11月7日月曜日

トムクルーズが追っかける造り手:ドメーヌ アラン ブリュモン メーカーズ ディナー 3novembre2016.

2016年11月3日(木・祝)
オーナーのアラン ブリュモンご夫妻をお迎えして。
本日のワイン達です。(全7種)
左から・・・
*ジャルダンドブースカッセ2011年
*シャトーモンテュス ブラン2011年
*アランブリュモン シャルドネ2009年(日本未輸入)
*アランブリュモン ピノノワール2009年(日本未輸入)
*シャトーモンテュス2011年(画像失念)
*シャトーモンテュス プレスティージュ2002年
*シャトーモンテュス ラ ティル2002年
 アランブリュモン メーカーズディナー@toratanu
 toratanu20周年のお祝いに、
Ch.Montus XL1996をフランスよりお持ち頂きました。
 年産3000本しか作られないスペシャルキュヴェの1996年物!!!
感激です^^!
 アランさんは、toratanuの古酒殿堂入り棚をご覧になり、
「このボトルここに入れてね^^」
と、仰られました^^!
勿論!喜んで!!!
有難うございました。
 御返礼に、アート盆栽<もみじ>を差し上げました^^
昨年訪問時には、<黒松>を携えました。
 奥様にとても喜んで頂きました^^
 定刻の18時に皆様ご参集頂き、いよいよ開始となります。
 アランブリュモンさんにご挨拶頂く前に、
私より世界のワイン市場における、
ドメーヌ アラン ブリュモンのポジショニングを
お話しさせて頂きました。
 世界には、その国を、その地方を代表するワインがいくつかありますが、
ボルドー左岸には、カベルネソーヴィニョン主体のシャトー ラフィット ロートシルト。
ボルドー右岸には、メルロ種のシャトー ペトリュス。
ブルゴーニュには、ピノノワールのロマネ コンティ。
又、シャルドネから造られる史上至高の白ワインモンラッシェを造るドメーヌ ルフレーヴ。
ロワールにはフュメブランのディディエ ダグノー。
新世界に目を移すと、カリフォルニア・ナパにはカベルネソーヴィニョンのスクリーミング イーグル。
オーストラリアには、シラーズのグランジ。
ヨーロッパに戻り、スペインにはティントフィノのウニコ。
そして、スペイン国境からフランスに入り、ボルドー南西部
マディランには、タナ種で世界を席巻した<ドメーヌ アラン ブリュモン>。
があります!
 
では、今日は遥々フランスよりお越し頂いた、
偉大な生産者のオーナー、
アランブリュモンさんにご挨拶頂きます。
 アランブリュモンさんは、知名度の高いボルドーの陰に隠れて、
その真価が正当に評価されなかった、マディランを
1979年に父親から継承致しました。
そして、シャトー ブースカッセに続き、 
1981年には、シャトー モンテュスを購入し、
タナ種の可能性を確実に具現化され
銘酒へと導いて行かれました。
購入した翌年の1982年物のシャトー モンテュスが
センセーショナルな話題となりました。
 1991年には、権威あるフィガロ誌より最高のワイン生産者として
選出されました。
そして、1997年ナポレオン1世が制定した、
フランスの最高勲章である<レジオン ドヌール>を
受勲されました。 
 乾杯の御発声は、
日本を代表するアパレル企業、
<ファッションセンターしまむら>を
世界第7位の企業に育て上げられた、
元CEO藤原 秀次郎様です。
 藤原様ご夫妻は、昨年の弊店のフランスワインツアーに
ご参加頂き、ドメーヌ アランブリュモンへ訪問されました。
 乾杯は、<ジャルダン ド ブースカッセ>です。
1品目のお料理は・・・
<パプリカのムース>
では皆様どうぞ宜しくお願い致します!
乾~~杯! 
 アランブリュモンさんより、
1種目の、ジャルダン ド ブースカッセ2011年。
2種目の、シャトー モンテュス ブラン2011年の説明を頂いております。
 お料理2種目は、
フランス・ブルターニュ産ブルー・オマールと花咲蟹のテリーヌ 百合根のソース
 
 
 お料理3種目は、
厚岸・仙鳳趾産村井さんちの牡蠣のフリット
 
 
 
 ワイン3種目は、日本未輸入のアランブリュモン シャルドネ2009年です。
 このワイン、昨年の訪問時に現地で試飲させて頂き、
とても気に入り、宿泊した偉大な三ツ星レストラン
<ミッシェル ゲラール>のリストで見つけ、
注文しましたが<売り切れ>でした。
 今回メーカーズディナーのお話を頂いた時に、
無理やりお願いして^^、特別に送って頂きました^^!
 アランブリュモン シャルドネ2009年のホストテスト。
 
 アランブリュモンのシャルドネ2009年のご説明。
 お料理4種目は、
イベリコ豚デベジョータ後脚60か月熟成生ハム
 このシャルドネとの相性は、最高です!
 
 お次のワインは、
アランブリュモン ピノノワール2009年
このワインも前者同様、日本未発売で、
<ミッシェル ゲラール>で売り切れだった、
希少な逸品です。
 
前者同様、無理にお願いして、今回特別にお送り頂きました。 
 アランブリュモンのピノノワール2009年のホストテスト。
 お料理5品目は、
益田漁港産鮃のポワレ フランス産秋トリュフソース
 今回メーカーズディナーを開催するにおいて、
多大なご尽力を頂きました、
輸入総代理店、三国ワイン株式会社、
 代表取締役 須佐社長さんにご挨拶を頂いております。
 
 
 そして、いよいよ、フラッグシップワイン、
シャトーモンテュス2011年
シャトーモンテュス プレスティージュ2002年
シャトーモンテュス ラ ティル2002年の登場です。
 3種類いずれも、ダブル・デカンタージュを施してあります。
 順次ホストテストをして頂いております。
 
 メイン料理は・・・、
この3種ワインの為に特別に仕込んだ、
<超特製タンシチュー>です。
シャトー ブースカッセ7本でマリネした特別な牛タンを使用しています。
 アランブリュモンが熱く語られます。
 正にタナ種に一生を捧げ、見事にものにされた!
 ボルドー南西部の奇跡と言われています。
 
 
 
 
 
 
 数多くのブラインドテストにおいて、「いつも1位になってしまうんです」
と。^^!
 ご参加の皆様も感心しきりです^^
 光を通さないほどの濃いワインですが、
とてもエレガントなのです。
 
藤原様ご夫妻もご満悦そうです^^! 
 
 今日のグラスの数は、ナント!200個超え^^!
 圧巻のグラスですねっ!
 
 須佐社長さんが皆様にご挨拶頂いています。
 
 もう当然!大盛り上がりですね^^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ご夫妻より、本日のお料理をとても褒めて頂きました^^!
 「素晴らしい素材の味を損なわず、
繊細でエレガントな料理でとても素晴らしい!」
弊店の仲野料理長がご夫妻にご挨拶。 
 励みになりますね^^!
 努力の甲斐がありました^^
とても嬉しいです^^!
 
 〆のお食事は、
厚岸・仙鳳趾産牡蠣の土鍋ご飯
 デザートは、
ビーネンシュティッヒ
世界の銘酒と呼ぶに相応しい、シャトーモンテュス。
 会も終盤に差し掛かり、オーナーご夫妻に一言申し上げました。
 「ひとつとても残念なことが有ります・・・・!
このシャトーモンテュスの半世紀後の仕上がった姿を
私は体験する事が不可能な事です!」
オーナーご夫妻も笑顔で応じておられました^^
 昨年のフランスワインツアーにご参加された方の内、
本日7名様にお越し頂きました。
 そして、その中で・・・・!
 その後ご結婚されたカップルが!
本年7月に入籍されました^^! 
 皆様祝福の嵐です!
 
ご結婚おめでとうございます!
末永くお幸せに。  
 
 
 
 
 大盛り上がりの記念撮影です。
 皆様と共にとても素晴らしい時間を共有させて頂きました。
 本当にに有難うございました。
今後も、ドメーヌ アラン ブリュモンのワインを
自信と誇りを持って販売してまいります。
皆様のお陰様でとても素晴らしい会とさせて頂きました。
皆様本日は有難うございました。
本日のワイン達です。
左から・・・
*ジャルダンドブースカッセ2011年
*シャトーモンテュス ブラン2011年
*アランブリュモン シャルドネ2009年
*アランブリュモン ピノノワール2009年
*シャトーモンテュス2011年(画像失念)
*シャトーモンテュス プレスティージュ2002年
*シャトーモンテュス ラ ティル2002年
 
 
感謝!!!!!!!