27Septembre2009
ワインマニアの友人のお誘いで、いそいそと^^日曜朝岐阜に向う。
関東からは私だけだが、関西からは有名人が続々集結!
目指すは、岐阜・川原町”泉屋”さん
創業明治20年の鮎料理の老舗。
正に日曜の昼下がり、ランチと呼ぶには余りにも高尚な・・・
オードヴル ヴァリエ
ごりの煮付け・地野菜マリネ・鮎の熟れすし・
鮎南蛮漬け・地の枝豆・鮎入りグリッシーニ
鮎熟れすしは、こちらの五代目社長、泉 善七さんが
一度歴史から途絶えたこの料理を復活させたとか。
程よい熟成の、飛び切りのエポワッスのような旨さです。
シャンパーニュ アンリオ マグナムがすすみます^^
鮎の手毬すしは、一口でパク!
鮎のパテ、デュクリュ ボーカイユー1985がすすみます^^
さて、鮎焼きのお出まし。
左、郡上川(ぐじょう)産。右、馬瀬川(まぜ)産。
郡上は淡白な旨み、馬瀬風味が強い。
しかし最も特筆は、こちらの五代目社長
泉 善七さんの焼きの技術の素晴らしさ。
外は香ばしくパリッと、中はふっくら。
きっちり、絶妙な火の通り具合。
こちらは、関西のソムリエのドン。
リーガロイヤルホテル、マスターソムリエ
岡 昌治ソムリエ協会副会長!
シャトー モンローズ1962をサーヴして頂きました。
100万ドルの笑顔!
容器にご注目^^
「弘法筆を選ばず!」
本日のNO1鮎!和良川(わら)の鮎の雄姿。
最も味が濃く、シャトー モンローズ1962と絶妙でした。
勿論、頭から尻尾まで丸ごと頂きます。
はらわたの苦味とボルドーの銘酒のタンニンが・・◎
ニョッキ鮎風味
こちらは、下呂川の鮎の雄姿。
香ばしさが堪りません。
熱々のオリーヴオイルで泳ぐのは、超希少な
味女ドジョウ(あじめ)、これにはやはりスペインワインでしょうか。
本日は、ナパのカベルネでパクパク^^旨すぎ!
オイルにバゲットを放り込み、ワインをやっつけます。
子持ち鮎の甘露煮、甘さが絶妙でした。
〆の鮎らーめん!繊細な鮎だしスープと細麺
ハーフにしなければ良かった(^^;
画像にはありませんが、残ったスープに
ご飯投入^^(即席雑炊)
まだ足りずに、雑炊追加。
キウィフルーツと、鮎熟れすし生チョコ 絶品!!
山椒アイス!
あっという間の3時間でした。
次回は11月の”子持ち鮎会”
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